例年ですと、当社は5月の初旬前後に健康診断を行います。

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、6月30日に健康診断を行いました。

そして今年の健康診断は例年と少し異なる部分がありました。

新型コロナウイルスの感染リスクを低減するための措置として

• 受診者はマスクを着用すること
• 熱のある人は帰宅すること
• レントゲン車の中は2人までとする
• 心電図は社員食堂を使って実施 (例年は心電図車で行っている)
• 間隔をあけて順番待ちをする

上記を守っての受診となりました。

労働安全衛生法では、企業は従業員に対して健康管理を行う義務があり、従業員に対して健康診断を実施しないと法的な問題が発生します。

会社内で行われる健康診断を、何らかの都合で受診出来ない者は、個人的に受診した結果を会社に報告をしないと、出社停止の措置を取る決まりにしています。

また、検査結果が一定以上に悪い者は、期限を設けて個人的に医療機関へ受診し、出勤しても構わないとの医師の診断書を提出しなければならない決まりにしています。

これを、1年に1度行っています。

従業員の一人一人がかけがえのない大切な存在であり、健康でしっかり働ける体を維持して、これからも一緒に働いていきましょう。