消防訓練(通報訓練、避難訓練)
社内イベント
2020.03.30
有事に備えて日ごろから訓練しておくことは重要です。
今回は消防訓練という名目ではありますが、消火訓練はせずに通報訓練及び避難訓練を行いました。
消火訓練も大切ですが、こちらは毎月の月初め営業日に行っているので、今回の訓練では行いません。
今回の訓練内容は
- 火災発生の通報と連絡
- 建物外に避難する
- 人員点呼
の3項目を実施。
構内放送で食堂から出火し、会社の事務所前へ避難するように指示するアナウンスを行うのと同時に、別の人は消防署へ通報を行い訓練は始まりました。
工場内で作業をしていても、途中で一旦手を止めて屋外に避難してもらい、その際に避難経路の障害物は無かったか、その他避難に支障が無かったかを検証。
負傷者が発生したという想定で、棒と毛布で作った応急担架による負傷者の搬送をする訓練も実施。
事務所前へグルーブ毎に整列し、各リーダーは人員の確認をし、防火管理者へ報告。
応急担架による負傷者の搬送に携わっていた者を除けば、構内放送が終わってから2分33秒で人員点呼まで終えることができました。
最後に、社長より訓練の講評をもらい、訓練終了・解散となりました。
今までは、全従業員が一斉に行う訓練は非常に少ない経験しかありません。
避難をしなければならないようなことが発生しないことが最も大切ではありますが、自然災害はいつ起こるか分かりませんし、こういった訓練を色々なシチュエーションで定期的に行わないと、本当に非難をしなければならないときには動けない人も出てしまうんだろうなと感じます。