ネットショッピング詐欺事件
エッセイ
2020.01.21
本日の朝礼担当は私でしたので、以下に話した内容を紹介します。
1ヶ月ほど前に導入した非接触測定機と一緒に入ったノートパソコンがあるんですが、USBポートに必要なものを差し込むと差込口が不足してしまい、必要に応じて抜いたり差したりして使っていました。
「ちょっと面倒だな」
と思ったので、USBの差し込み口を増やす【USBハブ】と呼ばれる機器を買おうと思い、こないだの年末にAmazonで調べていたところ、送料込みで1個2円の激安なものがありました。
「これは怪しいな」
と思ったんですが、どうせ1個2円だし、住所や名前の個人情報を取られてもどうってことないけど、念のためカード決済ではなくAmazonギフトポイントで支払うことにして、調子に乗って3個も注文しました。
出品者から1月3日に発送しましたとの通知が来て
「ホントに来るのかな?」
と待っていたのですが、いまだに届いていません。
荷物が届いていないことを、出品者に送信しましたが無視されています。
今まで数多くの買い物をネットショッピングで対応していましたが、商品が届かないことは今回が初めてでした。
でも、安い値段で今まで味わったことのない貴重な体験をさせてもらい、更に朝礼の話のネタにも出来ているのでラッキーな体験だったと思うようにしています。
何が言いたいかっていうと、起きている現象は同じでも「当人の捉え方でどうとでも解釈できるもんなんだ」ということです。
例えば何かの出来事でイライラすることも出来るし、楽しい気分にも出来るとするなら、どうせ起きている事実は変えられないなら楽しい気分になる方を選ぶ癖をつけるといいんじゃないのかなと考えています。
決して今の自分がそうだとは思ってませんが少しでも近づきたいなと思っています。
簡単ですが、以上が朝礼で話した内容になります。