天才の作り方
エッセイ
2019.12.23
本日の朝礼担当は私でしたので、以下に話した内容を紹介します。
昨日(2019年12月22日)、M-1グランプリのテレビ放送があったので、家で見ていました。
優勝は「ミルクボーイ」という、私自身は聞いた記憶も見た記憶もないコンビが優勝していました。
優勝が決まった後、司会進行の今田耕司さんが「先輩からのご飯の誘いとかも全部断って、漫才にずっとかけてきた」と言っていたことが印象に残っています。
『プロのお笑い芸人である周りの先輩も認知するほど、漫才に打ち込んでいたんだろうな』と想像しました。
かの天才、アインシュタインの名言で「天才とは努力をする凡才のことである」というものがあります。
あることに長けている人は、そのことについて触れている時間や考えている時間が飛びぬけていることが殆どだと思います。
仕事においても、就業時間内で今自分がやらなければならないことに触れているのは当然として、就業時間外でもそのことについて考える時間を増やすことによってセンスが磨かれてくるものだと思います。
「そうしろ」とは言いませんが、是非試してみていただきたいと思います。
簡単ですが、以上が朝礼で話した内容になります。